interview #02

「好きなまかないを自由に作れる」ことが、
スタッフのモチベーションの底上げに

串カツ田中 つくば研究学園店 店長
ガーリックモンスター つくば店 店長

三上 剛史Mikami Takeshi

(株)マーチダイニングに入社して15年。母体のパチンコ経営会社の社員から創業メンバーとなる。店長職として、現在8店舗目。現在では同エリアの別のフランチャイズ業態の2店舗の兼任店長として携わっている。

「好きなまかないを自由に作れる」ことが、
スタッフのモチベーションの底上げに

「スタッフにおいしいものを食べてほしい」という社長の考えで、まかないを自由に作ることができるのが魅力の一つですね。自分で考えた料理を作るんですよ。それを食べた他のスタッフに「うまかったよ」と言われると、より料理が好きになるんです。まかない用に食材を買ってもいい環境なので「何か作りたいものがあれば作ってみよう!」といった感じで、社員もアルバイトもやる気が出ている部分ではありますね。些細なことですがうれしい制度なのかな、と思います。
休みの日にスーパーに行くと、「これまかないに使えそうだな」と、つい見ちゃったりもして料理への意欲も湧きます。

「自分が笑いながら仕事をできる環境を」と店の売上ノルマが特に決められていない

社長との距離感が近く、相談しやすいです。先日は社員が辞めてしまって大変だったのですが、理由を伝えつつアルバイトの時給を上げる相談をしたところ、受け入れてもらえました。それに限らず、「こんなことをしてみてはどうか」という提案がどんどんでき、社長もそういった人材を求めています。店長職だと売上のノルマに追われるイメージもありますが、社長の方針が「スタッフが笑いながら楽しんで仕事をできるような環境をつくる」ということなんです。それができていれば、売上は後からおのずとついてくると。そういった考えがベースにあるので、とても楽しく仕事ができています。結果、お店にも活気があります!